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「Galaxy S7」を分解&修理してみた!

3月末に購入し愛用していたGalaxy S7ですが…
先日、不注意で落としてしまい画面とフレームを大きく損傷してしまいました…泣

そこで!折角なら自分で修理してみようと思い立ち、部品を注文してから約2週間。部品の調達も終え、分解&修理にチャレンジしてみましたので、簡単なレポートにしてみました。



※自力での修理や分解はお勧めできません。精密機器ですので、ちょっとしたミスが文鎮化に繋がったり、事故につながる恐れもありますのでくれぐれも自己責任で。



今回修理するにあたり購入したパーツは以下の通り。


・フロントパネル

・バックパネル
・フレーム
・接着用テープ

外装すべてを交換しました。パーツはいずれもeBayで調達、約22000円ほどかかりました。


分解用の専用工具は既に所持していましたので、特別購入はしていません。(工具はパーツ購入時にセットで付いてくることが多いです。今回もバックパネルにおまけされていました。) 



では早速!


まずはドライヤー等で熱しつつ、バックパネルを剝がしていきます。

これが、かなり大変です。力をかけすぎると割れてしまうので、慎重に剥がしていきます。かくいう私は割ってしまいましたが(^^;


バックパネルを取り除くと、このようになっています。




アンテナ、Qi充電用のコイル、スピーカー等のモジュールで覆われていますので、こちらのネジも外していきます。


相次ぐ爆発事故により、惜しくも販売および生産が中止となってしまったGalaxy Note7の分解レポートがiFixitにて公開されていますが、基本的な内部構造はS7シリーズと同じなんですね。Note7には構造上の欠陥があったのでは?という話も聞きますが、まだ原因の特定には至ってないようです。一刻も早く原因が解明されるのを願っています。




続いて、マザーボードとバッテリーを除去するために、各部品と繋がっているコネクターを一つづつ外していきます。








マザーボードを除去した後、バッテリーの取り外しに取り掛かりましたが、これがまた大変でした。個人的には今回の分解修理の中で一番神経を使いましたね。

接着が強いうえに、刺激を与えてしまっても危険ですので、慎重に作業を進めること約10分、やっと外すことが出来ました。 

マザーボードの下にはヒートパイプが見えます。

マザーボードはG930F/FD/W8で共通のようです。
バッテリーはSamsung SDI製造であることが分かりました。



続いて、フロントパネルも剥がしていきます。

こちらも、ドライヤー等で熱しながら作業を進めました。バッテリーを外したことで、裏側から押して隙間を作ることが出来ますので、バックパネルよりも簡単に剥がすことが出来ました。

画面を交換するだけならこれで終了ですが、今回の私の場合は、フレームも交換します。その為、ここからは残りのパーツを全て、古いフレームから新しいフレームに地道に移動していきます。


写真の左側はフロントパネルを外した後です。右側の新しいフレームにパーツをすべて移動します。




20分程かかり…

地道な作業ですが、残りのパーツの移動が完了しました。
ヒートパイプの取り外しには少し手こずりました。



フレームの交換は以上で完了しましたので、フロントパネルを装着する作業に移ります。

ここからは組み立てる作業のみですので、スムーズに進めることが出来ました。

まずは接着用テープをフロントパネルに貼り付け、フレームに位置を合わせて固定します。




取り付けた後は、マザーボードやバッテリーを接続して、画面が正常に映るか試してみましょう!






電源を入れてみると…

映りました!これで一安心ですね。



全てのパーツを戻し終えました。後はバックパネルを取り付ければ完了!




これで、修理が無事終了しました。






以上、Galaxy S7の分解、そして画面およびフレームの交換を無事終えることが出来ました。やはり、防水端末であることから完全な密閉構造をしており、分解の難易度は高く感じました。

また機会があれば他の端末でもチャレンジしてみようかな。笑

最後に、簡単なレポートではありますが、少しでも参考になれば幸いです。 

ではまた!